ホームインステッド・ジャパンはロゴマークを刷新します | ニュース | ホームインステッド  

Newsニュース  

2020年12月1日(火) ホームインステッド・ジャパンはロゴマークを刷新します

ホームインステッドロゴマーク

公的介護保険適用外でケアサービスを提供するホームインステッド・ジャパンは、米国 Home Instead, Inc. のリブランディングに伴い、2021年1月1日より、ロゴマークを刷新いたします。

新しいホームインステッドのロゴマークには、介護度の高い方だけでなく、例えば、より介護ニーズが低いアクティブな方に対して、健康管理や予防ケアを提供するといった新たなサービスを積極的に展開していきたいという狙いが込められています。

米国Home Instead, Inc.はこれまで「Home Instead Senior Care」として事業を展開してきましたが、今後は「Home Instead」を事業名とします。この背景には、「シニア」という言葉が、グローバルマーケットにおいて、必ずしも同じ印象の言葉として使われているわけではないという調査結果があります。また、米国のベビーブーマー世代が年齢を重ねるに従い、「シニア」という言葉は、高齢者を指す言葉としてはあまり用いられなくなってきています。ホームインステッドグループとして、世界共通での認識を同一にしたいという考えが、今回の変更につながりました。

新しいロゴマークに込められた意味

1994年にポールとローリーのホーガン夫妻が創業した「ホームインステッド」には、「最期まで自宅で暮らしてもらいたい」という意味が込められています。それは、ポールの祖母エレナが自宅で温かく楽しく、101歳の誕生日を迎える3か月前まで過ごすことができたという、彼らにとってかけがえのない経験に基づいた社名です。人と人とのふれあいが、エレナの幸せと活力にどれほど多くのものをもたらしたかを目の当たりにしたポールとローリーは、チューリップをホームインステッドのシンボルに選びました。チューリップは、前向きさ、希望、友情、成長し続けることの象徴だからです。

新しいロゴのチューリップを囲む円は、人生の充実とコミュニティのサポートを表現しています。それらは、人々に幸福と成長、人生における貴重な経験を与えてくれるものです。

ロゴデザインは変わっても、シンボルカラーである紫はそのまま。キャッチフレーズの「To us, it’s personal」も変わりません。

また、米国Home Insteadは「Home Instead Senior Care」から「Home Instead」へ名称を変えても、高齢者のケアを大切にすることはもちろん変わりません。より多くの方が年齢を重ねていくのに伴い、より個人のニーズに応じたサービスが求められています。例えば、複雑なケアのニーズを抱える65歳の方もいれば、まだまだ元気で、なるべく自分の力で生活していくためのサポートを求めている80歳の方もいます。ホームインステッドでは、新しいロゴマークのもと、こうした世の中の変化の中で、ケアを必要とする方のすべての状況に応えてまいります。

記事一覧に戻る