ポール・ホーガンは1994年に妻のローリーとHomeInsteadSeniorCare®を設立しました。
毎年8,000万時間以上の介護サービスを、1,100以上の独立して所有、運営されているフランチャイズオフィスによって提供している、高齢者向け在宅介護サービスの世界最大のプロバイダーです。
ポールは、世界経済フォーラム(ダボス会議)で「健康およびヘルスケアシステムの未来」の会議の長を務め、「教育、ジェンダー、仕事の未来に関する世界経済フォーラムのシステム」においては幹事を務めました。また、世界経済フォーラム(ダボス会議)で高齢化に関するグローバル・アジェンダ・カウンシルの副議長を務めました。
2016年、ポールはG8認知症サミット後に結成された世界認知症評議会(WDC)のメンバーとなりました。 WDCは英国のデビッド・キャメロン首相と英国政府の支援を受けていましたが、現在では、ビジネス、科学、慈善活動、産業界、学界、政府、非営利団体、擁護団体など、あらゆる分野の24人のグローバルリーダーを含む独立機関となっています。WDCは、金融、医薬品開発、データ共有、介護サービスの改善、およびリスクの低減という5つの分野に焦点を当てています。
在宅介護サービスビジネスのコンセプトを他国に輸出することに成功したホーガンは、2008年5月に米国商務省から「E」賞を受賞しました。ホワイトハウスの式典で授与されたこの賞は、アメリカの輸出に多大な貢献をした個人、企業、あるいは組織に対して連邦政府から贈られる最高の栄誉の一つです。
2016年、HomeInstead Inc.はグローバル事業の卓越性を持続しているものに贈られる「Eスター」賞を受賞しました。フランチャイズへの貢献が認められ、ホーガンは国際フランチャイズ協会から2006年の起業家賞に選ばれました。
ポールとローリーは、USA TodayのベストセラーであるStages of Senior Care(McGraw-Hill)の共著者でもあります。書籍販売からの収入は、高齢者の生活の質の向上に専念する非営利組織に財政的な支援を行うHomeInsteadSeniorCare®財団に寄付されています。