ホームインステッド・ジャパンは、認知症の方もご自宅で安心して暮らせるように、日々サービスの向上に取り組んでいます。
認知症には、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症などの類型がありますが、現在のところ特効薬はなく、一般的に発症後に完治するための確たる方法はないとされています。
ですが、生活習慣や周囲の環境の改善によって、発症を予防したり、進行を遅らせたりすることが可能ということは、様々な研究から明らかになっています。
ここでは、ホームインステッド・ジャパン公式Twitterで取り上げた、認知症予防に関する5つの研究を紹介します。
カレーのウコン、ビールのホップ、コーヒーのカフェインが効く!?世界初のアルツハイマー治療薬アリセプトを開発した杉本八郎博士が紹介する認知症予防効果が期待できる食品#認知症予防 #アリセプト #カレー #ウコン #ビール #ホップ #コーヒー #カフェイン #杉本八郎https://t.co/0hdh34ly8J
— 在宅介護サービスのホームインステッド・ジャパン (@HomeInsteadJP) February 1, 2021
魚をよく食べる人(1日約82g)は、あまり食べない人に比べて認知症リスク61%低下。長野県佐久で1,127人対象に1995-2015年で追跡調査。DHAなどのn-3系多価不飽和脂肪酸の摂取量が関連あり#認知症予防 #長野県 #佐久市 #魚介類 #不飽和脂肪酸 #DHA #EPA #ドコサヘキサエン酸https://t.co/xM9dpfngM2
— 在宅介護サービスのホームインステッド・ジャパン (@HomeInsteadJP) February 17, 2021
千葉大Ling氏らの研究。趣味の数が多いほど認知症リスク低下。特にリスク低下と関連していた趣味は男女ともにグラウンドゴルフと旅行。男性では釣りと写真。女性では手工芸とガーデニング#認知症予防 #グラウンドゴルフ #ガーデニング #釣り #旅行好き #千葉大学 #写真https://t.co/UCulzrOTUl
— 在宅介護サービスのホームインステッド・ジャパン (@HomeInsteadJP) February 15, 2021
歩きやすい町は認知症リスク下げる
— 在宅介護サービスのホームインステッド・ジャパン (@HomeInsteadJP) March 15, 2021
歩道面積割合の高い地域に住む人は、低い地域に比べて認知症リスクが45%低い。ただし都市部のみの傾向。65歳以上76,000人を3年間追跡調査。「近隣」の定義は小学校区内。健康・経済状態など他要素の影響は調整済み#認知症予防 #まちづくりhttps://t.co/5kELhvXZRB
歯の本数や #歯周病 の重症度が #認知症 の医療費と有意に関連。#三重県 の後期高齢者医療制度のデータから。2014年時認知症でなかった人を4年追跡。歯が9本以下の人は20本以上の人に対し認知症医療費3.79倍。年齢、性別、BMI、既往歴など他因子の影響を調整後も引き続き有意https://t.co/yvFPBUlWIn
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いかがでしたでしょうか。ホームインステッド・ジャパンでは、今後も認知症予防に役立つ情報を発信していきます。お困りごと、ご相談ごとなどございましたら、お気軽にフリーダイヤル 0120-922-657 までお電話、またはこちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。